私たちの牧場

Our Policy

牛の飼育×島の四季=地域資源循環型農業

四方を海で囲まれた隠岐の島。昔から手の届く範囲にあるもので営みを生み出し、独自性のある文化を育んできました。
資源ひとつ余さず使い切り、知恵と工夫を積み重ねることで新しい命や作物を育む。そして、四季を共に過ごすことで命の糧となる生物の暮らしを支えること。
この地で牛を飼う上で、私たちが一番大切にしていることです。
efforts

島だからこそ取り組んでいること

Free-Range

自然放牧

Self-sufficiency

自給飼料比率の向上

Whole Croped Silage

稲発酵粗飼料の自給

Local resource recycling agriculture

地域資源循環型農業の導入

Free-Range

隠岐の自然が育てる、それが「おき放牧牛」。

牛が牛らしく生きられる方法として、私たちは放牧を大切にしています。大地に育つ草を食むことで胃腸は丈夫になり、傾斜を歩くことで足腰も強固なものとなります。

アグリおきでは現在、繁殖牛と肥育牛を合わせて40頭ほど育んでいます。出産を終えた母牛と子牛の世話をする牛舎では、母牛の出産準備や生まれた子牛の体を大きくしています。一定の時期になったら島内数カ所に点在する放牧場に運び、自然の環境の中で昼夜放牧をしています。

牛にとって優れた環境があるからこそ、私たちはおき放牧牛の存在、そしてこの地で牛を飼うことに誇りを持っています。

アグリおきの通販ショップ

私たちが育てた黒毛和牛「おき放牧牛」や、国内では珍しいビーフソーセージ、ハーブソルト、ジャムなど。 素材の長所と島の空気感をギュッと詰め込んだ加工品を販売しています。